Profile

構成・演出・振付

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  森山未來（もりやま・みらい）

  1984年生まれ、兵庫県出身。5歳から様々なジャンルのダンスを学び、15歳で本格的に舞台デビュー。「関係値から立ち上がる身体的表現」を求めて、領域横断的に国内外で活動を展開。2021年3月11日に京都・清水寺で行われたパフォーマンス「Re:Incarnation」の総合演出を務め、6月には岡田利規 作・演出「未練の幽霊と怪物」に出演。2022東京オリンピック開会式では鎮魂の舞を踊った。2022年4月より神戸市にArtisti in Residence KOBE（AiRK）を設立、運営に携わる。ポスト舞踏派。

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  中野信子（なかの・のぶこ）

  東京大学工学部応用化学科卒業。東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所ニューロスピン（高磁場MRI研究センター）に勤務後、帰国。脳や心理学をテーマに研究や執筆の活動を精力的に行う。科学の視点から人間社会で起こりうる現象及び人物を読み解く語り口に定評がある。現在は東日本国際大学教授／京都芸術大学客員教授を務めている。

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  エラ・ホチルド

  1984年イスラエル出身。インバル・ピント＆アヴシャロム・ポラック・ダンスカンパニー、オハッド・ナハリンが芸術監督として率いたバットシェバ舞踊団で研鑽を積む。現在はクリスタル・パイトのカンパニー、Kidd Pivotにてダンサーとして活躍。2010年以降、様々な分野のアーティストとの共同創作に取り組み、独自の作品を発表している。2016年テルアビブ市より有望なクリエイターに贈られるローゼンブラム・パフォーミングアーツ賞と文化賞を受賞。2016年にはイスラエル文化庁より10 Years Of Creation (10イヤーズ・オブ・クリエイション)賞を授与された。

クリエイター

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  Scenography

  川俣正（かわまた・ただし）

  ワーク・イン・プログレスという制作方法を用いたプロジェクトが特徴的な美術家。1982年に第40回ヴェネチア・ビエンナーレに初参加したのち、ドクメンタをはじめ世界各国で数々の現代美術の美術展覧会に作品を出品してきた。国内では大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレにも参加。11月13日まで「スノーフェンス」を展示中。
  
  1999年には第7回日本現代藝術振興賞の受賞をはじめ、2000年の日本文化芸術振興賞、2013年には芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

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  Costume

  廣川玉枝（ひろかわ・たまえ）

  SOMA DESIGN
  Creative Director / Designer
  2006年「SOMADESIGN」を設立。同時にブランド「SOMARTA」を立ち上げ東京コレクションに参加。第25回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂獎励賞受賞。単独個展「廣川玉枝展身体の系譜」の他
  Canon[NEOREAL展/TOYOTA[iQ×SOMARTA MICROCOSMOS]展/YAMAHA MOTOR DESIGN[02Gen-Taurs]など企業コラボレーション作品を多数手がける。2017年SOMARTAのシグニチャーアイテム”Skin Series”がMoMAに収蔵され話題を呼ぶ。2018年WIRED Audi INNOVATION AWARDを受賞。
  http://www.somarta.jp

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  Soundscape

  原摩利彦（はら・まりひこ）

  ジャンルにとらわれず、様々な分野で独自の音楽を提案する音楽家。京都市立芸術大学の学生を中心に結成されたボーダーレスなアーティスト集団、ダムタイプにも参加。現在は積極的に映像作品や舞台作品への楽曲提供やコラボレーションを行い、映画『流浪の月』(2022年)や、NODA・MAP「Q：A Night At The Kabuki」(2019年)、「フェイクスピア」(2021年)にも参加している。
  8月27日（土）～10月30日（日）の期間中、太田市美術館で写真家・津田直との共作インスタレーション作品「トライノアシオト－海の波は石となり、丘に眠る」を展示予定。

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  Design

  岡﨑真理子（おかざき・まりこ）

  グラフィックデザイナー。
  慶應義塾大学SFC、Gerrit Rietveld Academie（オランダ）卒業。
  芸術／文化領域を中心に、観察とコンセプチュアルな思考に基づいた、編集的／構造的なデザインを探求している。
  近作に企画・キュレーションから行った展示「Syntactic Forest」、ドローンミュージックのコンサートピース「INTERDIFFUSION A Tribute to Yoshi Wada」、森山未來氏出演のダンスパフォーマンス「TOUCH」、アートユニット・エキソニモのプロジェクト本「A Decade to Download」（Whitney Museum収蔵）等のグラフィックデザイン。
  掲載誌に「アイデア396号 色彩デザイン再考」（誠文堂新光社）「来るべきデザイナー 現代グラフィックデザインの方法と態度」(グラフィック社）等。
  現在は国立新美術館、十和田市現代美術館をはじめとして、美術関係のクライアントからの仕事が多数進行している。

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ダンサー

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  川合ロン（かわい・ろん）

  国内を中心にダンサーとして活動。質量と柔軟性を兼ね備えた強靭なダンスを独自のスタイルとする。山田うん、北村明子、 Inbal Pinto 等、国内外の振付家及び演出家のダンス、演劇、映画、ミュージカル、 MV などに出演。衣装家ひびのこづえとのコラボレーションや、上智大学、成城大学での非常勤講師など活動は多岐に渡る。

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  笹本龍史（ささもと・りょうじ）

  舞踊家・振付家。
  米ダンスマガジン『観に行くべき25人のダンサー』選出。New York Dance & Performance Award より Outstanding performer Award受賞。山口県下松市在住。METHOD B STUDIO共同主宰。

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  東海林靖志（しょうじ・やすし）

  HIPHOPカルチャーの影響で15歳から踊り始める。 2013年から平原慎太郎が主宰するOrganWorksに参加。近年はCarmen Werner、島地保武、Inbal Pinto等の作品に出演。現在フリーランスの舞踊家/電気工事士/ドライストーンウォーラー（石積職人）として北海道を拠点に活動中。

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  鳴海令那（なるみ・れな）

  3歳からクラシックバレエを始め、15歳よりフランス、カナダでトレーニングを積む。ドイツウィースバデン州立劇場、スウェーデン王立バレエ団、ネザーランドダンスシアター1、現在はクリスタル・パイト率いるKidd Pivotに所属。世界で活躍されている振付家の作品に多数出演し、各国主要劇場で公演している。

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  湯浅永麻（ゆあさ・えま）

  ネザーランドダンスシアターに11年間所属後フリーとなり、様々なアーティスト達からのオファーを受けダンスや演劇など世界中で公演する一方、自らもXHIASMA project を立ち上げ、様々な著名アーティスト達と作品を発表。第13回、15回日本ダンスフォーラム賞受賞、振付家としても活躍している。近年はダミアン・ジャレx名和晃平や、岡田利規の新作に参加。